もういくつ寝ると/インターフェイスの変化/校正に、目視に加えてデジタル検版ソフトを使用しています!
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【DAS News】Vol.13


【季節のコラム】
「もういくつ寝ると」

最後の一枚になって心もとなく見える卓上カレンダーを見ながら、今年もあと一ヶ月で終わりかぁと、若干の焦りを感じながら年内のスケジュールを調整しています。
仕事の合間に忘年会の予定がはさまり、思いがけず2012年にあった様々な出来事を思い出させてくれます。
 
という事で今回は「忘年会」です。今では年中行事的な風習となっていますが、はっきりとした起源はないそうで、いくつかの由来が一つの行事になって、「その年の苦労を忘れるための宴会」という行事がうまれたそうです。
 
確かに忘年会のメンバーを見ると、学生時代の部活の仲間や、様々なハプニングを共に乗り越えた仕事のプロジェクトメンバーなど、苦労した経験を共有している人たちが多くいる事に気づきます。「あの時大変だったよね」「もう終わりかと思った」など、互いの苦労や努力を肴に、笑いながら飲み食いすることは、苦労を忘れるだけでなく、その先にあった成功体験を思い出させ、次にチャレンジするエネルギーをもらう大切な時間なのかもしれません。
 
弊社ではカタログ制作が終わった段階で、クライアントの方と反省会を開き制作中に起こった課題を共有化しながら整理して、次の提案に繋げるカタログ忘年会のような活動をしています。
反省会に良くでる課題や解決に繋がったIT技術について、はこちらを参照ください。様々なヒントがあると思います。
 
私自身、例年は年の瀬が近づくにつれて、やり残した事がたくさんあったなぁといつもゆるい後悔をしています。今後は成功した事も思い出し、「もういくつ寝ると」と、新年を心待ちにできるよう笑顔で語りながら過ごせるようになりたいものです。
 
本年も大変お世話になりました。
来年もDAS Newsをよろしくお願いします。
(島崎)
 

【技術情報コラム】
「インターフェイスの変化」

先日、実家の押し入れを整理していたら、高校時代に描いた自画像が出てきたのですが、鏡に筆を着けたり、手で持っていたり、どれもちょっと変わったポーズで描かれていました。
それは、ひねくれ者の私が鏡を通して間接的に見える自分を、肖像画と同じように描く事に違和感を感じ、あえて鏡の存在が分かるように描く事にこだわっていたからです。
昔から絵画のフレームはよく窓枠に例えられます。部屋の窓から見た外側の風景… 額縁の奥へ奥へと空間が広がる構造です。
PC のインターフェイスも”ウィンドウ”という名の通り、四角い窓の中に世界中の様々な景色(情報)を見ることができます。
 
今年の春、あるユーザーインターフェイスの企画デザインの案件がありました。
水平にセットアップされたモニターに映すコンテンツに、水面をイメージしたデザインを提案させていただきました。
正に「水平」だけに「水」ですが、洒落じゃありませんよ。モニターが上を向くこと、それだけでその形の意味するところは、ツルツルしたガラスの張った「窓」から、水盆に張った「水面」と捉えたほうが自然に見えてきます。

それには更に、幾つかの意味があります。実際に静かな水面を覗き見ている様子を想像してみてください。自分の姿がそこに映り込んでいませんでしたか? 今までの「窓」から見た「外の風景」ではなく「鏡」に映った「自身」になりました。遠くの何かを見に行くのではなく、操作者自身や彼の居るココを見る角度を変えたら何が見える?なコンテンツが似合います。画面の中の出来事への距離が縮みます。

もう一度想像してみてください。今度は水面に指を触れてみてください。…あなたの触れた指の先から水面が揺らぎ音を立て映像が乱れます。マウスと言うリモコン的操作ではなく、触ったところがダイレクトに影響を与える操作が自然になります。
 
ただ、モニターを寝かしただけで、これだけ意味の変化が起こるんです。
では… iPad や Andoroid などのタブレット PC、スマホではどんな変化が起こるでしょう?
考えただけでわくわくして来ませんか?
(秋田)
 
※実際のユーザーインターフェイスの事例はこちら
 

【編集デザインコラム】
「校正に、目視に加えてデジタル検版ソフトを使用しています!

こんにちは、編集デザイン部の石崎です。
今回は、当社で使用しているデジタル検版ソフト「BeforeAfter」を紹介します。
 
総合カタログの場合、多くの人が携わって1冊のカタログを制作するのですが、データの取り違えや、不注意による間違い、また個々のPCの仕様の違い(アプリケーションやフォント環境など)による出力結果の違いという事象は、少なからず起こりえます。
 
当社では、制作物の校正に専任の担当者を配置し、紙面の赤字の修正や、文言の不整合などを確認しています。
また、今年より人の目での確認に加え、デジタルデータの不備をチェックする「BeforeAfter」というソフトウェアを導入し、デジタルデータの検査体制を整えました。これは、校正時間の短縮と正確性に加え、下版用のデジタルデータの信用性を向上するものと位置づけて、校正のワークフローに取り込んでいます。
 
この「BeforeAfter」というソフトウェアは、PDFを画像化し、修正前後を比較、差分が起きた場所をハイライトカラーで表示するというソフトウェアです。
仕様では、新旧のPDFは同一紙面サイズ、同一PCから作成されたものでないと正しい比較は行えないという制約がありますので、これを踏まえ、少し設定値をカスタマイズした校正のフロー例をご紹介いたします。

続きはこちらでご覧ください。
 

編集後記

「DAS News」Vol.13、いかがでしたでしょうか? 
 
先日、仕事で北九州へお邪魔してきました。
市役所の方と共に、地元の大学や専門学校を訪問させて頂いた他、学術研究都市やスマートコミュニティ事業、観光事業等の取り組みをご紹介頂きました。
 
八幡製鉄所の操業など、日本の製造業の礎を築いてきた北九州の新たな取り組みは非常に勉強になりました。製造業の発展事例をベースにした新たな分野の企業誘致活動や、公害を克服した経験を活かしたエコ事業への進出等、産学官が一体となって推進している強みを感じました。
 
また、宿泊した門司港でも観光への取り組みが盛んでした。かつては日本三大港として数えられた門司港ですが、船舶の大型化、積荷作業の省力化、大陸貿易の現象に伴い、港町の賑わいは衰退していったそうです。しかし、現在では当時の建造物や歴史を「門司港レトロ」と名付け、観光資源として活用することで、年間200万人以上の人が訪れる観光地としての転換を図っています。
 
「故きを温ねて新しきを知る」。
ビジネスにおいてもこの言葉は大切だと実感した出張でした。
(村田尚)

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