菊まつり/Ardinoとわたしの原点/コピーライティングについて
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【DAS News】Vol.24



【季節のコラム】
「菊まつり」

11月1日よりオフィスの近所にある湯島天神で「第35回 菊まつり」が開催されています。(23日まで)
毎年あまり気にもとめず「もうそういう時期になったのか、一年は早いなぁ」などと感慨にふけるだけでしたが、気になりちょっと調べてみました。
 
菊まつりは「文京花の五大まつり」の一つで、同じ湯島天神で2月に開催される梅まつりもその一つになっています。あとの三つは、播磨坂さくらまつり・根津神社つつじまつり・白山神社あじさいまつり、です。
都内では珍しい菊人形(今年のテーマは八重の桜)をはじめ、直径2メートル以上ある大輪の菊など約2000株の菊が境内に所狭しと展示され、その美しさとボリュームに圧倒されます。
 
昼休みなどによく、湯島天神をブラブラするのですが、この時期は受験生の合格祈願や七五三詣でも大変賑わっています。あまり知られていませんが、王貞治さんの記念碑(努力の碑)や「講談高座発祥の地」碑があったり、結婚式や落語会も開かれています。あと、タイミングが合えば猿回しも見ることもできます。
弊社にお越しの際や近くにお寄りの際は、是非足を運んでみてください。きっと新たな発見がありますよ。
 
菊祭りの35回には及びませんが、今回の発行でDASNewsは第24号となりました。
何とか24ヶ月間毎月発行することができましたのも、ひとえに読んでいただける皆様のおかげだと感謝しております
23号までのバックナンバーは、こちらからご覧いただけます。
(大塚)
 

【技術情報コラム】

「Ardinoとわたしの原点

インタラクションデザインラボの秋田です。
社内でいくつかの新しい技術の勉強会を開催していますが、今回はその研究テーマのひとつ「Arduino(アルドゥイーノ)」をご紹介します。
 
「Arduino」とは、カードサイズほどの電子基板にマイクロコントローラーが乗ったもので、オリジナルのプログラムを実行させることができる電子工作キットと言ったらいいでしょうか。
赤外線、温度、明度…さまざまなセンサーからのインプットを受け取り、音や光、モーターへアウトプットする事ができます。プログラムと各種I/Oとの組合せや工夫次第で色々な電子工作が作れます。一見取っ付きにくいところもありますが、最小限の工数で安価にインタラクティブに動く何かが作れる夢の様なアイテムです。WEBにしてもアプリケーションにしても我々がインタラクティブなものを作る場は、今までは画面の中でした。Arduinoを介して物理的なアウトプットを得ることでどんな提案がしていけるか、これからの研究次第です。
 
私たちデザイナーにとって欠かせない道具になっているMacですが…
慣れないプログラミングと電子工作に触れるうちに、自分の過去Macを使うようになったきっかけを思い出しました。
1990年ごろ、芸術を学んでいた大学時代、Dumb Typeと言うアートパフォーマンスグループの舞台や作品に触れ、強い影響を受けました。「彼らのような作品を作りたい」と思っていました。複雑に機械制御された舞台装置。美しい映像、ノイズをサンプリングした舞台音楽。それらすべてがMacintoshというパソコンで作られていると知り「やらねば!」となったのが最初でした。結局、Macは手にしたものの、私には技術的なハードルが高すぎて、その夢は果たされませんでした。
 
巡りめぐって、今手にしているこの小さな電子基板Arduinoは、当時の夢をカタチにできる可能性を秘めていると思うと、とてもとても感慨深いものがあります。
 

【編集デザインコラム】

「コピーライティングについて  鎌田・竹内 対談」

こんにちは。編集デザイン部の鎌田です。
今回は、コピーライティングについてお話をさせていただきます。
 
私たちの仕事の中で、コピーというのは重要な部分を担っています。
一般的にコピーというと、主に商品や企業の、何らかの告知や宣伝に用いられる文章、煽り文句を指します。
プロモーション活動においては、コピーが商品・サービスの印象を決め、その出来不出来が売れ行きを左右する要因として重要視されています。また、お客様のプロモーションを考えていくうえで、共有概念の言語化というのも、とても重要だと思います。
 
弊社では、コピーライターも在籍しています。そこで今回は「クリエイティブライティング講座」を受講した、コピーライター(竹内)と、ディレクター(鎌田)の対談形式で「コピーライティングに必要なこと」についてお送りしたいと思います。
 
では、どうぞ。
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竹内:はい、「『人を動かす言葉』を生み出す技術を学ぶ」という大きなテーマのもと、全部で12回の講義でした。とても勉強になりました。
 
鎌田:1回の講義ごとに、yammer(社内SNS)でフィードバックしてもらっていたけど、読んでいていろいろと気づくこともあって、とても刺激になったよ。
 
竹内:ありがとうございます。よかったです。鎌田さんは、ディレクターの立場として特にどのあたりが印象に残っていますか?
 
鎌田:「書くべきこと」を見極めるときに、「FACT」「MERIT」「BENEFIT」の3つの切り口が大事だという話があったよね。あれは、コピーだけでなくお客様のプロモーションを考えるにあたってもピンとくるものがあったな。
 
竹内:そうですか。何かを書こうとするときに、目的、つまり読み手に期待する反応を得るために、どういった切り口で表現するのが、より効果的かを見極める必要がある、という部分ですね。ここでいう「FACT」というのは事実。その事実が誰にとっても非常に強力で、圧倒的な場合、それを伝えるだけで効果的なものになります。

鎌田:例えば、「ダイソン。吸引力の変わらない、ただ一つの掃除機。」というのは、このパターンだよね。
 
竹内:そうですね。ここで言っているのは、そこにある「FACT(事実)」のみですけど、それで充分に読み手にリーチするものがありますよね。次に「MERIT」です。
  
鎌田:「MERIT」は「FACT」から得ることができる、その事実ゆえの利点や特長ということだったよね。
 
竹内:そうですね。さっきの「FACT」が、一般的であまり強いものではないときに、その先にあるメリットを伝えることで、読み手から注目や納得を得ることができるようになるというものですね。
 
鎌田:それで、次が「BENEFIT」だけど。
 
竹内:「BENEFIT」は、「FACT」のもつ価値を、読み手の心により深く訴えかけることで、読み手の心中に、自分に関係のあることだという関心や共感が生まれ、こちらが期待する反応に対してより積極的になる、というものですね。そして、ここでとても大事なのが、その読み手の「インサイト」の発掘ということになります。
 
鎌田:「インサイト」は、対象となるモノやコトに対して読み手が抱く本音ってことだよね。「インサイト」をしっかり考えて、掴むことで、受け手の身になった表現ができるっていうことだよね。
 
竹内:はい、その通りです。「インサイト」には、ポジティブなものもあれば、ネガティブなものもありますので、そこを丁寧に、深く探っていく必要があります。その時、あくまでも、読み手の立場に立つことが肝心です。「インサイト」を理解し、それを刺激する表現だからこそ、より共感を生むことができるというわけですね。ところで、鎌田さんは、これはいいな、と思うコピーはありますか?
 
鎌田:そうだなぁ、「ふつうの17歳なんか、ひとりもいない」(au by KDDI/2000年)とかは好きなコピーだね。
 
竹内:これは、ターゲットである「17歳(高校生)」という思春期のとても心が柔らかく繊細な時期の「たったひとりの自分がオリジナルでありたいという想いや、同時にあわせもつ希望や迷い」というインサイトを短い言葉で表現しているとても心に響くコピーだと思います。私もとても共感を覚えます。ところで、今回は、言葉や書くことをテーマに話してきましたけど、受け手のインサイトを探り、共感を生む表現としてアウトプットするということは、私たちの仕事全体にとっても大切なことですよね?
 
鎌田:そうだね、その通りだね。お客様のもっている価値を理解し、共有すること。また、お客様の先にいる受け手の立場に立ってその本音をさぐること。それらをつなぐことで、そこにある情報を、受け手に正しく伝わり、訴えうる適切なものへとつくりかえていくことが我々の大きな役割のひとつだよね。
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普段何気なく見ている・聞いているコピーの裏側には、様々な要素が含まれています。
弊社では、お客様の伝えたいメッセージを、デザインとコピーなどで適切なカタチにしていくこと意識しながら仕事を進めております。また、お客様へ「気づき」を与えることも役割のひとつだと考えております。
お困りごとがあれば是非、ご相談下さい。
 

編集後記

「DAS News」Vol.24、いかがでしたでしょうか? 
 
先月、東京ビッグサイトで行われた展示会で、あるお客様のブースの総合プロデュースを行わせて頂きました。
 
ブースコンセプト、デザイン、施工、管理のみならず、展示会で流す動画や、タブレット端末内のコンテンツ、営業の方が配布するコンセプトブック、集客のためのハガキやDMといったツールまで。
販売促進に関わる全てにおいてお手伝いをさせて頂きました。
 
フルラインナップで関わらせて頂くことで、クオリティやコスト、納期短縮に貢献できただけでなく、お客様の業務負荷軽減という点でも大いに喜んで頂けた事が嬉しかったです。
(村田尚)

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