「祇園祭とカタログ制作/Adobe Max 2013 レポート2/納品物だけがカタログじゃない?
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【DAS News】Vol.20



【季節のコラム】
「祇園祭とカタログ制作」

生まれも育ちも関東の私ですが、母の実家があったため、子どもの頃は夏休みに入ると京都へ帰省していた為だと思います。町も人も祇園祭一色の独特な雰囲気の中、長期に渡って続く祭りの準備に、バタバタとせわしなく動き回る親戚達の熱気を感じていたことを今でも覚えています。
 
弊社でもこの時期、祇園祭さながらの熱気で大型カタログの準備が始まります。表組みのフォーマットや、他社カタログの分析、検索性の見直し、企画ページ案作成など、そこかしこから大型カタログに関する打合せの声が聞こえてきます。大型カタログはそのページ数の多さから、通常の制作物より準備段階が非常に重要になります。
この時期にしっかりと準備しておく事で、長期にわたる制作期間の中、修正のやりとりやデザイン制作をスムーズに進行する事ができるのです。
 
特に今年は、来年の4月に実施が予定されている消費税の増税に伴ってカタログの価格表示を変更する必要があり、お客様がお持ちになられている価格リストデータの確認や、フォーマットの見直しなど、様々な想定を元に入念な打合せを繰り返しております。
皆様もお持ちになられている価格改定データをうまく活用して、ミスを少なくするフローを検討されてはいかがでしょうか。
 
その際に
をご参照いただければと思います。
 
暑い日が続いています。私も夏を乗り切るために「うなぎ」を食べたいと思うのですが、どうやら今年も稚魚の不漁のために販売価格が上がる事が予想されているようです。せめて、こちらの価格は変わらないで欲しいと思っております。
(島﨑)

※「祇園祭」は京都祇園、八坂神社の祭礼で、貞観11年(869年)都をはじめ各地に疫病(えきびょう)が流行した際に、病魔の退散を願って鉾(ほこ)を建て御輿(みこし)をかついで祈祷(きとう)したことが起源といわれ、7月1日から7月31日まで実に1ヶ月間続く、日本の三大祭りの一つです。
 

【技術情報コラム】
「Adobe Max2013 レポート2」

こんにちは、インフォザインの渡邉です。
前回のメールマガジンに引き続き、Adobe Max2013のお話をします。
 
Adobe Max2013では、参加者のレベルに応じてたくさんのセッションが開かれていました。今回は、その中で私が受けてきたセッションについてお話します。
私は、HTML5とJavascriptに関するセッションと、PhoneGapというスマートフォンアプリを開発するフレームワークに関するセッションを受けて来ました。
主にスマートフォンなどのモバイル端末向けのコンテンツを作成するためのTipsや賢い方法を勉強してきました。
 
HTML5とJavascriptのセッションについてですが、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンが普及する前は、Webのインタラクティブなコンテンツでは、Flashを用いて制作されることが多かったと思います。
現在でもFlashはアニメーションなどのコンテンツを作るのに適した強力なツールではありますが、スマートフォンではFlashを見ることが出来ません。
Adobe Max 2013では、主にスマートフォンなどモバイル端末の為のコンテンツを、HTML5とJavascriptで制作するためのセッションを多く見かけました。
AdobeがFlashだけではなくHTMLやJavascriptに力を入れているということが、セッションの内容からもよくわかりました。
 
PhoneGapのセッションについてですが、PhoneGapは、HTML、Javascript、CSSといったWebの標準技術を使ってスマートフォンアプリを開発するためのフレームワークです。
PhoneGapは以前このメルマガでお話したこともありますが、社内の勉強会としても取り組んでおり、私の中では興味深い技術の一つです。
PhoneGapのセッションでは、このPhoneGapについての最新情報や、PhoneGapの内部的な仕組みを踏まえた上で、快適に動くスマートフォンアプリを開発するにはどのような点に気をつけるべきかなど、開発する上でのポイントを勉強しました。
普段、インターネットや本で調べてもよくわからない事が多かったので、とても勉強になりました。
 
セッションで聞いてきた事は、今後の仕事の中で生かしていけるものばかりだったので、とても有意義なカンファレンスだったと思います。
 
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こんにちは、インフォザインの赤澤です。
前回に引き続きAdobeMax2013のレポートをしたいと思います。
 
私は、今回AdobeMaxの新商品ツールやHTML5,CSS,javascript等の技術的なセッションを受けました。
その中で『Programming in CSS』というセッションの話について少しお話したいと思います。
 
そもそもCSSとは、HTMLと組み合わせて使用する言語です。
HTMLがウェブページ内の各要素の意味や構造を定義するのに対して、CSSはそれら見栄えに関する情報をひとまとめにしたデータのことです。
例えば、ウェーブページがスクリーンに表示するスタイルを定義したり、プリンタなどの機器で印刷・出力される際のスタイル、最近では、ユーザーの閲覧するデバイスの状態を調べそれにあった特定のスタイルシートを適用することもできます。
なのでCSSはwebサイトやWebアプリには欠かせません。
 
このCSS構文は非常に学習コストの低いシンプルな言語なのですが、昨今ではマルチデバイスの対応等、複雑なものが多く求められ、ソースコードは肥大化し、保守性は下がる一方です。
この解決方法として「CSS プリプロセッサ」があります。
CSS プリプロセッサは CSS の拡張機能で、サイトのスタイルを管理しやすくするための方法です。
CSSではできなかった再利用できる変数や、入れ子、1度定義したスタイルを再び別のセレクタで使うことができる関数など便利な使い方が含まれています。
簡単に言うと、CSS プリプロセッサは「制作者が手動で管理せざるを得ないものを自動で処理してくれる」ロボットのようなものです。
 
チームのプロジェクト単位でうまく使えれば、制作の工数削減や、メンテナンス・運用が楽になったり、Webページの表示速度アップの向上につながると思います。
そして私が一番のメリットとして考えるのは、面倒くさいところを自動で処理することにより、コンテンツに注力でき、ユーザにとってより良いものを作る時間を多く費やせるところではないでしょうか。
 
これらを含めワークフローを見直して、作業の効率化できるように環境を整えて行きたいと思います。
 

【編集デザインコラム】
「納品物だけがカタログじゃない?

こんにちは、新潟オフィスの高野です。
 
総合カタログのようにページ数と情報量が非常に多い仕事していると出てくる悩みが、入稿される膨大な情報の原稿をいかに効率よく正確に扱うか、と言うことです。
 
クリエイティブな部分はもちろんですが、弊社ではこういった原稿の扱いについても常にブラッシュアップを試みています。
具体的にどんなことをしているかというと、カタログ毎に行う反省会で時間のかかったところ、不便だったところ等をリストアップし、それらを解決するためのツールを有料・無料問わず日々調査して、使えそうなものはどんどん社内SNSを使ってシェアしています。
 
その中でも最近のヒットが「AiperDiffex」と言うアプリケーションで、今回はそちらを紹介いたします。
これは、何ができるツールかというと、「Excel」や「Word」の二つのデータの中身を比較して、その差分のある箇所に色をつけるというシンプルなものです。
 
例えば、一度入稿されたエクセルのデータで制作が進行中で、部分的に更新されたデータが再入稿されてきた際、もちろん修正箇所には分かりやすく文字の色を変えるなどして入稿いただくことの方が多いですが、それでも経験上気になる、でも時間も人数も足りないない、…などというとき「AiperDiffex」の出番です。
Office系のドキュメントは環境によって表示が変わりやすいので、以前紹介しました「BeforeAfter」の様な比較方法では難しくても、「AiperDiffex」は純粋にテキストの中身を比較するので句読点一つ追加されただけでも、変更箇所が確実に割り出せます。
ただし、スペースや改行などの微妙な変更にも当然反応したりしてしまうので状況によっては余分な所もでてきますが、それでもすべてをチェックするよりもはるかに効率的です。
 
膨大な情報を決められた期間内で精度を上げて制作するには、やらなくていいこと、チェックしなくていいことを確定することが重要です。もしも似たような状況でお困りの方は、基本的に無料なのでぜひ一度お試しください。
 
このように、大量の情報の中から必要なものだけ探し出したり、大量のデータを扱う弊社ならではのノウハウで、より快適に安心して総合カタログを作る環境作りを提案していきたいと思います。
 

編集後記

「DAS News」Vol.20、いかがでしたでしょうか? 
 
DASで最も熱い季節は?と問われれば、秋から冬にかけてと答えています。
 
それは、1,000ページを超す分厚いカタログ、通称「大型カタログ」の制作が佳境を迎えるからです。
その期間中は十数冊もの大型カタログを完成させるため、社内には独特な空気が張り詰めます。
 
6月、7月は企画やデザインの方向性を決めていくだけではなく、制作に対応するチーム編成を行うなど、秋、冬を乗り越えるための重要な準備の季節です。
 
そんな真っ只中、3人の優秀なデザイナーが研修でイタリアに行っております。
最大の目的はベネチア・ビエンナーレを見てくること。
社内のみんなが珍道中を期待していることは内緒です。
(村田尚)

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