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環境エネルギー政策研究所 プレスリリース

国会エネルギー調査会(準備会)第56回
福島第一原発の「今」と「これから」 ~“メルトダウン”公表などの検証とともに~

2016年3月25日(金)

■ 概要

東京電力福島第一原発事故から5年が経過しました。「事故収束宣言」「アンダーコントロール」といった言葉とは裏腹に、「原子力緊急事態宣言」は解除されず、汚染水問題への対応はじめ、いまだに事故収束作業の途上であるのが実態です。そして、中長期ロードマップの改定で燃料デブリ取り出し等の課題が先送りされたように、技術的にも時間的にも廃炉の見通しが立ったとは言えません。1日約7000人が作業する現場では、改善が図られてきているとは言え、被ばく低減や労災事故防止など労働安全衛生面での課題が存在しますし、長期にわたる廃炉作業を支える「人」の問題がボトルネックとなる懸念があります。
一方、事故そのものについても技術的な未解明事項はじめ課題が多く残されています。最近明らかになった「メルトダウン」公表問題に代表されるような情報公開面でのさらなる検証も求められます。
もちろん問題は以上に尽きず、避難や賠償はじめサイト内外の課題は山積していますが、今回は、国会事故調などのフォローアップが曖昧になっている中で唯一検証の場とも言っていい「新潟県技術委員会」に参画する佐藤暁・田中三彦両氏を招き、事故収束・廃炉作業の課題と情報公開面での検証を中心に議論を深めます。

■ 日程・テーマ

・日時 2016年3月31日(木)16:00〜18:00
・場所 衆議院第1議員会館 国際会議室(1階)
・共催 国会エネルギー調査会準備会有識者チーム、超党派議員連盟「原発ゼロの会」
・テーマ 福島第一原発の「今」と「これから」 ~“メルトダウン”公表などの検証とともに~

■ プログラム

基調提起:佐藤暁氏(原子力コンサルタント、新潟県技術委員会委員)、田中三彦氏(科学ジャーナリスト、新潟県技術委員会委員)
説明・質疑対応:東京電力、資源エネルギー庁、原子力規制庁
国会議員、有識者、関係省庁を交えた討議・意見交換

■ プレス・一般傍聴およびインターネット中継について

プレスおよび一般傍聴を募集します(プレス:人数制限なし、一般傍聴:25名)。国会エネルギー調査会(準備会)事務局の傍聴申込みフォーム(http://goo.gl/forms/XrL26HF3EE)にて必ずお申込みください。(※フォームで記入ができない場合はお問い合わせのアドレスまでご連絡ください。)
なお、一般傍聴の方の不規則発言や拍手、ヤジ等は議論に影響が出る場合もありますので、禁止とさせていただいております。

■ 国会エネルギー調査会(準備会)について

この「国会エネルギー調査会(準備会)」は、国会にエネルギー政策見直しを議論する場がないことを問題視し、環境・エネルギー政策や原子力政策に知見や専門性を有する有識者で構成される国会エネルギー調査会(準備会)有識者チームと、超党派議員連盟「原発ゼロの会」(衆・参の国会議員(現在9党及び無所属)76名が所属)の協働により、2012年4月から自主的に継続開催しているものです。

このプレスリリースに関するお問い合わせ

認定NPO法人環境エネルギー政策研究所(ISEP)
E-mail: kokkai.enecho01[@]gmail.com(国会エネルギー調査会(準備会)事務局)
([@]を@に変更してご送信ください。)
URL: http://www.isep.or.jp/
TEL: 03-5942-8937
FAX: 03-5942-8938
担当:道満

※本イベントは独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。
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