【訂正】
先ほどプレスリリースに記載しました開催場所に誤りがありましたので、お詫びの上、訂正させていただきます。なお、
いつもと会場が異なりますのでご注意ください。
(誤)場所:衆議院第一議員会館 国際会議室(1階)
(正)場所:参議院議員会館 101会議室(1階)
固定価格買取制度(FIT)を契機に各地で導入が進む再生可能エネルギーに逆風です。九州電力など電力5社が再エネの系統接続申込みへの回答を保留、新規参入の事業者はもちろん、福島をはじめ再エネを震災復興や地域振興の核に据える関係者の間に戸惑いが広がります。資源エネルギー庁は「系統ワーキンググループ」を新設して検討を進めていますが、原発稼働を前提にした「再エネ接続抑制」が疑われ、また、柔軟な系統運用、地域間連系線の活用、揚水発電の稼働増などの方策が尽くされていないと指摘されています。
実は、接続問題の急浮上前から、「エネルギー基本計画」具体化のため総合資源エネ調で新エネルギー小委員会が始動し、FIT見直しも俎上に上っています。再エネ特措法に基づく調達価格等算定委員会との関係を含め、原子力同様、検討の場のあり方も問われます。
「バブル」「電気料金急上昇」など印象操作がなされる中、再エネに係る適切な課題設定を示し、総理も謳う「再エネ最大限導入」を看板倒れにしないための施策を議論します。
皆さまのご参加をお待ちしております。
■ 日程・テーマ等
■ 事務局連絡先
- 阿部知子事務所(原発ゼロの会事務局) Tel: 03-3508-7303
- 環境エネルギー政策研究所(国会エネ調有識者チーム事務局)TEL:03-5942-8937
■ プレス・一般傍聴およびインターネット中継について
- プレスおよび一般傍聴を募集します(プレス:人数制限なし、一般傍聴:20〜25名程度)。会場の都合上、事前申込とさせていただきます。国会エネルギー調査会準備会事務局(kokkai.enecho01[@]gmail.com)までメールにてご連絡ください。(迷惑メール対策で@を[@]としております。@に変更してご送信ください。)なお、一般傍聴の方の不規則発言や拍手、ヤジ等は議論に影響が出る場合もありますので、禁止とさせていただいております。
- ISEP Ustreamチャンネル にてインターネット中継も予定しております(通信環境の都合上、録画放送となる可能性もあります)。なお、ISEP Ustreamチャンネル以外のUstream同時中継は都合によりご遠慮いただきますようにお願いします。(録画放送はこの限りではありません。)
■ 国会エネルギー調査会(準備会)について
この「国会エネルギー調査会準備会」は、国会にエネルギー政策見直しを議論する場がないことを問題視し、国会エネルギー調査会準備会有識者チーム(第20回から基本問題委員会自主的分科会より改称)と原発ゼロの会の協働により自主的に継続開催しているものです。
国会エネルギー調査会準備会有識者チームは環境・エネルギー政策や原子力政策に知見や専門性を有する有識者で構成されています。「原発ゼロの会」には、現在8党と無所属の衆参国会議員67名(2014/10/14現在)が参加しています。
■ このプレスリリースに関するお問い合わせ
認定NPO法人環境エネルギー政策研究所(ISEP)
E-mail: kokkai.enecho01[@]gmail.com(国会エネルギー調査会準備会事務局)
([@]を@に変更してご送信ください。)
URL: http://www.isep.or.jp/
TEL: 03-5942-8937
FAX: 03-5942-8938
担当:道満